|
小説『トライアングル』 始めたいと思います。 ゆっくりですが。 トライアングル 〜プロローグ〜 「ジリリリリリリ」 いつものように目覚ましが鳴る。 初めまして。私の名前は『日向鈴音』(ひゅうが りんね)。どんな理由でこの名前を付けたのか……知りません。というか、親にそんなこと聞いたことありません。 職業は……中学一年生です。髪型はストレートのミディアム。髪の毛を切りたい今日この頃。誕生日は12月24日。クリスマスイブに生まれるって良いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか。今までの経験からして……半々ですね。 突然ですが、私、彼氏がいます。まぁどうでもいいですよね。でも聴いてください。読んでください。 彼の名前は『矢島龍太』(やじま りゅうた)。同級生です。何気に幼馴染みです。モテます。言っては難ですが、私もモテます。付き合い始めたのは、小学校の卒業式。あっちから告ってきました。……で、付き合い始めました。 個人情報流出ですね。 わがままに応えて頂き、本当にありがとうございます。では、今日に戻りましょう。 ――時は七月下旬―― さっさと朝のやることを終わらせ、学校に向かう。それが鈴音の平日。ダラダラとしているのが嫌いなのだ。 「おはよー」 教室に着いて最初に使う言葉がこれ。でも、返事が返ってくるのはいつも一人。なぜなら…… 「おう」 朝、最初にこの教室に来る生徒が鈴音と龍太のどちらかだからである。 「今日は龍太の方が早かったかぁ〜」 「まぁな」 教室の窓を開けながら龍太は応えた。 付き合い始めてから二人は名前で呼ぶようになった。二人きりの時だけ。 龍太はあまり笑わない。(でも顔と性格の所為かモテる。)理由を聞くと「なんで? 笑ってんじゃん」ってちょっとの間、笑ってくれる。 「鈴音、来週の駅前の祭り、行かね?」 鈴音がずっと待っていたこの台詞。答えは勿論、 「行く!」 すると龍太が笑った。初めて自然の笑みを見せてくれた気がする。 鈴音も笑い返した。 十分程経ち、女子軍や男子軍が次々と教室になだれ込んでくる。 「おはよ〜」 その中に紛れて、鈴音の友達である奈美と郁(いく)が教室に入ってくる。 「あ、おはよ」 友達は沢山いるが、この二人は特別。要は『友達のなかの友達(親友)』である。 「よーし、朝のホームルーム始めるぞー」 教室内がようやく騒がしくなってきたところで、担任がやってくる。 学級委員(鈴音)が号令をかけ、本日の学校が始まる。 席はくじ引きの為、離れてしまってもしょうがないが、帰りはやっぱり龍太と一緒。朝が別々な理由は龍太がそうしてほしいと何故か強く抗議したから。他に彼女でもいるのかと思って、朝っぱら、龍太の家まで見に行って調べてみたが、別にそういうわけでもなかった。ただ気になったのが、ゴミを出しに行ったり、洗濯物を干したり、母親がやるようなことを全て龍太自身がやっていたこと。母親の手伝いとは思えなかった。何故なのか聞きたかった。でも、そんなことを聞いたらストーカーとか言われそうだし、なにか関係が変わってしまいそうで、聞くことが出来なかった。幼馴染みなのに、わからなかった。そういえば、龍太の母親の顔もよく覚えていない。父親の顔も。 いつか、龍太自身からその理由を言ってくれる。 龍太の笑みの奥にある感情についても、話してくれるまで待つ。 そう決めた。 龍太を信じると決めた。 しかし、その鈴音と龍太の仲は引き裂かれた。 そして、今までの平穏な生活からも…… ::あとがき:::::::: まず最初に、 やっぱり読みにくいな〜。と思う。(個人的に) …はい。プロローグ結です。 勿論、最初っからこんなプロローグがあったワケじゃありません。 最初の最初はプロローグ無かったんですよ。 プロローグ作るかって思って、短めのを書いて、 後からそのプロローグはボツにして、今のプロローグが出来たワケです。 あ〜、またプロローグ書き直したいな…。 自己紹介とか、幅とりすぎだし…、 でも、無いと後々困る部分があるんだよな…。 とりあえず、「語り」の口調がしっかりしていない…ような…。 あぁ……。 あ、ちなみに、シリアスはそんなに無いので。 さてさて、次回からは本格的に入りますよ。 |
| << 前記事(2008/11/30) | トップへ | 後記事(2008/12/02)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/11/30) | トップへ | 後記事(2008/12/02)>> |